円建て積立投資信託(一ヶ月目)

2021年1月分の積み立てに関してはNISA口座の開設が間に合わなかったため、ポイントが欲しかったこともあり一般で5万円積み立てました。

購入した投資信託は企業価値成長小型株ファンド(眼力)、ひふみプラス、ひふみワールド+、大和住銀ＤＣ海外株式アクティブファンド、米国NASDAQオープンBコースの5本で、1万円ずつ投資しました。アクティブ型が欲しくて過去実績が良かったものを選びましたが、米国NASDAQオープンBコースはちょっと間違えたなと思います。

当然ながら銘柄はハイテクグロース系ばかりで、1月分の円建て投資信託を設定した後にドル建てでQQQの積み立てを始めてしまったこともあり、米国NASDAQオープンBコースを購入するメリットがなくなってしまいました。それなのに管理費用は1.694%かかり、かつしばらくは円高がじりじり進むことが見込まれますのでその分為替リスクヘッジのないBコースはダブルパンチとなり本家NASDAQよりアンダーパフォームすることが想定できます。ブルーウェーブとなってしまったのでしばらくは苦戦しそうですがハイテク系がこれで終わるとは思えませんので、節分あたりで売り抜けようと思います。

大和住銀ＤＣ海外株式アクティブファンドは管理費用1.782%で高いですが、組み入れ銘柄がグロース系だけでなくモルガンスタンレー等の金融やヘルスケアなどバランスよく分散されているので、今後も安定して上昇していけるのではないかと思います。目論見書を見るとちゃんとローテートもされているようで安心です。